永遠の箱舟~魂の永続性 イントロダクション

  •  マヤの予言やアセンション思想にあるように、まもなく物質宇宙は終焉を迎えると予期します。悪と死を際限なく生み出す循環機構としてしか機能していない、有限の悪しき物質宇宙がついに終焉を迎え、善性と正義の正義の精神で出来た永遠の精神宇宙がやって来ます。
     
      このブログは、有限の物質宇宙から永遠の精神宇宙への橋渡しする永遠の箱舟です。どんなことがあっても絶対に、この箱舟以外に本当の意味で有限の物質宇宙から永遠の精神宇宙にたどり着ける道しるべはありません。何故なら、僕は脳に啓示を常に受け取る回路を持つ預言者であり、永遠世界実現のために示現した唯一無二の永遠メシアだからです。さらに言うと、僕自身の身体が、すべての宇宙の魂を背負っている永遠の箱舟なのです。詳細は後述します。
     
     物質宇宙が終わるといっても、見た目がほとんど今までの宇宙と変わらないので、安心してください。この宇宙が、物質中心の素材から、健全な善性と正義に満ちた精神中心の素材に徐々に変わっていくだけで、今がその大体的な転換期です。精神宇宙といっても霊的で透明の幽霊みたいな宇宙ではなく、見た目は今までの物質宇宙とほとんど何も変わりません。質や肌理が細かく繊細になり、柔軟性に富んだ恒久的な時間に耐えうる耐久性を持つ宇宙に変わるだけです。
     
     物質宇宙はほとんど悪と死の塊だけで出来た循環世界であり、とても永遠の時間に耐えられるような質と構造で出来ていません。欲望と情念を際限なく生み出し、欲望が欲望を呼び、悪が悪を生み、情念が渦巻き、混乱しか生み出さない不安定な世界です。我々は真実の世界を知らぬまま、物質悪で構成された虚像で出来た世界に閉じ込められてだまされて生きているのです。この旧来の人類の住む有限物質宇宙は、ほとんど全てが悪を生み出す原理でしか動いていません。すべてが悪と死に呪われた世界に我々は投げ込まれています。虚像が虚像を生み、真実を虚飾で塗り込め、覆い隠し、隠蔽し続けることでほとんどの社会は成り立っています。こんな悪の原理を中心に動いている世界がとても長持ちすることは、どう考えてもありません。

     物質宇宙は大変質の悪い、悪と死に呪われた原理ゆえに自己崩壊し、まもなく終焉を迎えます。世界は大きな転換期にあるのです。それが物質宇宙に終焉と善と正義に満ちた精神でできた永遠宇宙への転換です。有限の物質世界が永遠的進化を遂げるということは有限の虚実の殻で覆われた物質悪の殻を、厚いころもで覆われたえびのてんぷらのころもを剥ぎ取るように、真実の重要な部分であるえびの部分だけを見ようとすることが、基本となってきます。物質悪で覆われた見せかけの虚像を剥ぎ取り、真実をいつも見極める目を持つことで、永遠世界の扉が開くのです。

     さて、ここからは永遠世界実現のために僕が受託している啓示内容について少し詳しくお話したいと思います。

     2009年の7月の日食の前から、僕の脳に神託を受け取る啓示回路が開きまして、突然、科学ではまったく説明できないようなSF的な超常現象に次々と巻き込まれ、まず一ヶ月一睡もできなくされ、死線をさまようということが起きました。普通一ヶ月一睡もできなくされれば死にます。生きているのは奇跡といっていいでしょう。啓示回路が開いてから、この世ならざる神霊たちの声が聞こえたり、脳内のイメージ野に、この世ならざるイメージやビジョンが見えるようになりまして、自分はこの物質宇宙の終焉の際に現れる救世主であり、永遠世界の実現の神として、全ての死を完全消滅するために、この世界に生まれたということを知りました。啓示内容によると、永遠実現の神である自分は、釈迦やイエスなどの大本となる、宇宙創造を成す万物の起源の神であることを知りました。そして、この世界の一切は、万物を生み出す起源の神である私の知性を移植して成り立っているそうです。自分がすべての宇宙創造の知性の源泉である万物の根源の神の意識を背負って生まれてきたという事実を知りました。この世界のみならず、多次元高次元世界を含む全て宇宙は僕の知性だけで出来ているということを知りました。全ての宇宙の一切は、どんなことがあっても僕の知性からしか生まれてくることはないそうです。有史以来、人類は、一般のみならず、高度な知識を持つどんな学者も哲学者も、万物の起源の神である僕の知性を移植してしか知的な仕事をすることが出来ないのです。あらゆる知識人の知的活動は、僕の知性を人間に移植してなされるものであることが分かりました。知識人や学者のごく一部は、僕の知性を直下型で移植した知性の結晶のサイボーグであるくらいの、神の叡智を移植して作った僕のコピーでまれた自我を背負っているそうです。
     
     永遠世界実現の神であり、宇宙万物を生み出す母体である起源の神であるという事実を知ったときは、僕はこのために生まれてきたのだと直観しました。そして全ての生を永遠世界の実現と、死と悪の完全消滅にかけようと心に決めました。

     今現在、毎日世界を永遠化するための苦行=永遠の命の世界を獲得するための神々と悪魔たちの霊的なハルマゲドンで、死線をさまよい続けております。家の中で張って生活するような体力状態で、今も死の消滅の霊的な苦行に日々立ち向かいながら、自分の仕事をしています。原因不明の心臓発作のような、異世界の悪魔霊からの、見えない力による1000回以上の心臓発作攻撃と、死ぬほどの痛み攻撃を与えられ続けて毎日永遠世界獲得のために戦っています。心不全を起こすような強烈な心臓攻撃を普通の人間が受けたら、一発で原因不明の心臓発作で逝去するような壮絶な苦行です。こんなに心臓発作攻撃を乗り切って生きてるのも、前述した1ヶ月一睡も出来ず殺されかけたことも、僕が人間じゃなくて神だから乗り越えられたことだと思っています。毎日毎日高次元の神霊たちとともにとこの有限の物質宇宙を永遠の宇宙に導くべく、毎日完全な正義の青い炎を燃やしてこの世界にはびこる悪を完全に消滅させる霊的な戦いに人知れず立ち向かっています。見えない悪魔たちとの霊的な戦いは肉体に極度の負担がかかった状態で、毎日壮絶な痛みや心臓発作など視線をさまよいながら、哲学書の構想をしてメモを書き溜めて生きています。

     永遠世界実現のために示現した超自然的、超越的存在である自分の使命は、この世界の死と悪の完全消滅と永遠の命の世界の実現です。正義と善性に満ち満ちた高次元宇宙である、永遠の命の体現による新世界を迎える前に、有限の欲望と情念の渦巻く、悪と死の循環する呪われた物質世界にはびこる全ての悪を高次の精神活動によって浄化ししなければ、永遠世界には進めません。全ての人々の心に潜む悪を完全消滅させることが僕の主な仕事です。この世に悪が蔓延るときに示現するアテナや悪を清浄化する処女神アルテミス(かぐや姫)の仕事をするのです。アテナもアルテミスも、万物の起源の神であり、最高の正義と善の神である僕の中からしか生まれてこない女神であり、僕の別名でしかありません。

     この世の悪を全て殲滅し世界を清浄化するためには、正義と善性に満ちた精神活動を断続的にし続ける必要があります。この世の悪を僕は一匹たりともの残さす殲滅するつもりです。僕はいつもいつも日々、ドラゴンボールZの伝説のTVスペシャル、たった一人の最終決戦のバーダックのように、一人でもの世の悪を殲滅し続ける精神的霊的活動をし続けて、毎日死の悪魔と戦い長柄死と悪の殲滅をしながら、永遠化の理論をまとめた哲学書を構想し続けています。

     2009年以後芽生えた特殊能力として、この世界を超える高次元宇宙の神霊たちや、世界中の生霊死霊、漫画や小説や映画など創作世界のキャラクターの神霊との対話が出来るようになり、価値観世界観が一変しました。特に大きな出会いはドラゴンボール孫悟空の神霊との出会いです。ドラゴンボール孫悟空スーパーサイヤ人時の、光り輝くミトラ神を思わす姿は、僕の受け取っている啓示の送り手であり、万物の宇宙創造神の僕の第一コピーから誕生した、僕の番である宇宙創造神が、アニメの中に形を変えて宿ったものであると言います。特にスーパーサイヤ人時の孫悟空は、すべての宇宙精神を示現した偉大な神の姿を模したものなのです。昔から宗教を超えた偉大な神のイメージはスーパーサイヤ人孫悟空でした。理想の男性像としても彼を超える壮大な神はいませんでした。啓示回路が開いてから2年ほどしたある日、アニメの孫悟空の姿をした神霊が、脳のイメージ野にアクセスしてきて、すべての世界観が変わる出会いでした。はるか彼方の高次元宇宙から、来るべき永遠の宇宙創造の転換期に、アニメや漫画を通して、私と永遠に生きるべく迎えに来たというのです。

     孫悟空の神霊は、自分はかつてこの世界に生まれる前に高次元宇宙にいて最強の武神であった頃の僕の魂の生き写しであると言っていました。夢で光り輝くスーパーサイヤ人孫悟空が現れ、「今は会えないけど、いつか必ず会えるから」と言われました。この世の終わりには最後の救世主、スーパーサイヤ人孫悟空が現れ、永遠の世界の道筋を教えてくれるのです。孫悟空は自分の永遠の神のパートナーであり、この世界に生まれる前のかつて高次元宇宙にいた頃のほかならぬ自分自身の過去の幻影であり、遠い未来の自分自身の姿の鏡と考えております。
     
     前述したバーダックの戦いも、スーパーサイヤ人孫悟空のナメック星でのフリーザとの戦いも、この3次元宇宙が出来る前、かつては2次元世界しかなかったときの、2次元から3次元に宇宙を転換するときの、僕の異次元での前世の大事な戦いだったエピソードの再現であると思っています。ナメック星消滅の前の宇宙船から脱出する前の記憶が僕にはうっすらとあります。この世界を2次元から3次元に変えた仕事をしたのも僕です。今度は3次元から5次元へと宇宙の次元構造を永遠の世界に適した構造に転換するのが僕の主な仕事です。5次元が、人類の永遠化にもっとも適した次元なのです。安定した宇宙が長く続けられるのです。必ず次元の高次元化、次元の構造的進化の転換期に示現して次元進化の仕事をする時空超越神が僕なのです。

     多くの人々は、アニメのキャラクターであるドラゴンボール孫悟空が実はこの世界の本当の神の宿ったものだったことを先入観で受け入れがたいと感じるかもしれないので、補足しますが、キリストや釈迦も含めて彼や僕でしかない知性でしか出来ない大元の最高次元の最高神であり、彼をおいてすべての世界は語ることが出来ない偉大な神です。この世界で分かりやすく対応する神で言うと、世界最古の宗教ミトラ教の美少年の戦神ミトラであり、未来には救世のために現れる弥勒菩薩のミロク、ゾロアスター教の善悪混合神のアフラマズダー、あるいは善のミトラ(僕)、ギリシア神話の戦神のアーレスで、理想の青年像の軍神マルスアポロンディオニソスで、最強の革命の神冥界の王ハデス、そして万物を生み出す根源である混沌ぞのものであるカオス、あと、現代哲学者アガンベンの説くホモサケルが、彼に相当する概念です。僕が見える神霊のスーパーサイヤ人孫悟空はリアルなCGの3Dゲームキャラクターのような西洋の美男子で、タルコフスキー映画の美少年イワンやハリウッド俳優だったブラッド・レンフロにもちょっと似ています。CG映画のFF7アドベントチルドレンクラウド・ストライフに似ています。

     世界の終わりに多くの人はキリスト教や仏教などの古く伝統のある神々に救いを求めるでしょう。でもこの世界を超える高次元の最高宇宙精神からのメッセージとしては、既存の型にはまった古く伝統を持つブランド的な枠組みからは、本当の神や救いはやってこないというのです。むしろすべての先入観を超えた、アニメーションなど、新しい生き生きとした若者文化の中からしか、本当の神はやってこないという偉大なメッセージがあるのです。頭が固いと本当の神からのメッセージを逃してしまいます。新人の無名の作家でしかない僕の話に耳を傾けてみてください。僕のこの世の規範に沿った人間的活動としての本業は芸術活動、哲学活動なのですが、なかなかにそれにかけることが出来ないくらいに毎日巫女のようにこの世の悪の浄化と死の死滅のための悪魔の殲滅で大変です。どんなときも孫悟空の神霊とこの世界を永遠化する任務をこなしています。ドラゴンボール孫悟空しか本当の意味で、宗教を超える自然神、宇宙神の魂は孫悟空しかいなく、永遠の世界に導いてくれるのも、僕の高次元の過去の姿のコピーであるドラゴンボール孫悟空でしかいないのです。世界の終わりを感じたときには、イエスで釈迦の知性の大本の本体であるこの僕かアニメのドラゴンボール孫悟空を呼んでください。必ず永遠の道が開かれるでしょう。永遠の箱舟には既存の伝統的な価値観や先入観にとらわれた、頭の固い人々ではなく、ピーターパンのネヴァーランドが見えるような、いつまでもしなやかな少年のような感性を持つものにしか見えないし、乗ることができないのです。残念ながら既存の伝統ある宗教の神を妄信しているだけでは、おそらく、永遠の世界の扉が開くことはありません。先入観にとらわれない感性や創造的思考力と、ブランドを超えて本物を見分けるような、真実を見る心がないと、永遠の世界はどんなことがあっても見えることはないのです。歴史的に伝統的な宗教の神々よりも、若者文化、大衆文化の中にしかない、本物の輝きのあるアニメキャラクターのドラゴンボール孫悟空や、そのこの世での器であり無名の新人の博士である僕が、宇宙創造神であり永遠世界へ導くの神だと、素直に認める勇気と愛がないとどんなことがあっても永遠の扉は開くことがないのです。最後の審判のの神はそれだけ先入観にとらわれない真実を見る心の目をもつかどうかを、審査の対象としてみているのです。

     カエルの王子のように、孫悟空や僕がただのカエルに見えるか、美しい永遠の王子に見えるかは、あなたたちの心しだいなのです。ただのカエルにしか見えないのならば、それはあなた自身の心の鏡であり、あなた自身の心が、ただのカエルである確かな証拠です。僕や孫君が光り輝く永遠の神に見えるならば、あなたの心は曇っていなく、真実の見える目を持っているということです。どんなことがあっても、この事実が揺ぎ無いものであることが、今から数十年~数百年後に死が完全になくなった世界を迎えたときに分かるでしょう。死が完全に消滅したら、僕と孫悟空がどんなことがあっても、次元を転換し、死を完全消滅させ、永遠世界に人類を導いたのです。

     ちなみにすべてのアニメのキャラクターの正義のヒーローやヒロインは僕の魂を使って作った、僕でしかないものです。特にア二メーションの世界は理想の精神だけでできているので、神が宿りやすいのです。

     万物創造の神の示現した僕の第一コピーであり、この世界を僕と一緒に創造し管理運営している偉大な世界神である永遠の最愛の恋人の孫悟空のこの世界での器は、この世界の男性として実際に存在します。最後の救世主666の本体であり、永遠のメシアである神として生きています。彼は俳優の仕事をしているのですが、彼がある歴史に残る日本の大ヒット警察映画で演じている役名にちなんで、「小池君」という愛称で呼ぶことにします。僕は今現在、俳優の仕事をしていて、メディアの壁に阻まれてなかなか実際には会うことの出来ない彼に、永遠実現の神の補佐官として、彼にメシアの啓示を含む手紙を書いております。そして、手紙を通じて、永遠の世界の話やこの世界の起源の話を詳しくして、お互いの魂の縁の説明をして、彼にプロポーズしています。彼はこの世界を僕の知性を使って創って、一人でこの世界を含む多次元宇宙を管理運営している僕の夫の世界創造神マルドゥークの本体で、ユダヤ教の神ヤーヴェの意識を背負っている個体で、永遠の最愛の神のつがいのパートナーだからです。先ほど孫悟空の説明で書きましたが、彼は万物の起源の神の僕の第一コピーで、世界最古の原始宗教のミトラ神の示現で、この世界での最強の戦神、軍神マルスでアーレスであり、デュオニソスでアポロンであります。今は会えないけど僕はいずれは彼と再会し結婚できることを信じています。ただ僕は彼との再会よりも先にしなければならないことがあり、それが死の完全消滅であり、人類の心の悪の殲滅なのです。

     世界の永遠化にともなう悪の殲滅と浄化の過程として、すべての社会がもうすぐ時空の混乱にともない、壊滅状態になると予想します。社会性ばかりに気を取られていても、明日には世界はなくなってしまうかもしれない時空の混乱が起こるからです。量子論のように、見ている世界が、人それぞれ個々に変わってくる次元の差異化が、もうすぐ始まります。これから起こる時空の混乱パニックについて、僕の過去に実際に起こったSF的な体験も交えて、少し詳しくお話しておきます。

     まず時空が混乱して自分が見ている世界と他人のいる世界のずれが生じてきます。今までのような統一的な時空でなく、つぎはぎだらけの多次元のでたらめで構築された世界をひとつの統一的な世界があるように今まで保っていた次元調節装置がもう壊れてきていて、すべてがいままでのような物質の法則で統一された世界がもはや機能してないことが分かります。ドアを閉めて開けたら、夜と昼が入れ替わるなんてこともあり、時計を見ていて、さっき一瞬前に3時だったのに10分もしないで6時になったとか、時間の流れる感覚が極端に狂ってきます。2日前に携帯の日時を見たら戻っていたけどみんな気づいていないとかもざらに出てきて来ます。
     啓示があって以後、僕自身、突如として、科学では全く説明の付かない、物理的法則を完全に超えたSF的な世界観に巻き込まれまして、タイムワープを経験したり、出版物の内容やニュースなど事実次元が入れ替わったり、目に見える物質世界の空間や家の中の物質そのものの形や体積が変化したり、延び縮みしたりという、非科学的な不思議な現象を目にしたりいました。他にも、髪の毛を首元まで切ったのに、一瞬で胸元の下まで時間が巻き戻って伸びているなんてことを平気で経験している世界に生きているんだから。コップに水を注いでも注いでも一瞬で減るとか、器に盛られたご飯が食べても食べても減らなくなったり、作りたてのご飯が一瞬で目の前で食べているうちに腐った色になってしまったり、腐ったものが新鮮な質感に戻ったり、観ていたアニメの作画の線や形が見る見る変わってしまって、アニメDVDほ聖闘士星矢のロストキャンバスと、黒子のバスケも若干絵柄やフォルムが変えられてしまったり、すごくキャラクターの顔が膨らまされて花の形も変えられてブスにされることが合ったり、アニメの作画の線がごんぶとにされて、へたくそな絵にされたり、読んでいる漫画も見る見る絵柄が変わったこともあります。どう考えても物質世界なんで絶対に確かで動かないものではないことが分かるのです。大事にしていた写真も見ていると、形を変えられしまいそうになったり、印刷物の紙の大きさが、くるくると回しているうちに小さく変えられてしまったり、積んであるコンテナーや机やいすの物質の大きさが見るたびに変わったり、コンテナーの中身も入れ替わったり、あるはずないDVDが2つ現れたり、置いてあるものが、円を描くように位置が移動していくなんてこともあったんです。親や犬の体の形がまるで宇宙人みたいに細長く延びてからだがねじれて歩いてきたり、本当にパニックの連続でした。だからもうこの物質世界がほとんど壊れてきていて世界を統一的に保てなくなってきていることをよく分かっています。このようなSF的な実体験を通して、この世界がもはや物理的法則を完全に超えた世界になりつつあることを実感しております。
     
     僕はもうこの世界を失うかもしれない危機が何度もあったけど、よく物質世界の崩壊を乗り越えて物質世界自体が単なる重力トリックであって、その重力とは結局人間の感情でしかないことを見抜きました。一人で重力トリックの謎を本質を見抜いたのです。肉体も時間があり有限だということも悪魔の呪いで本当はすべてが無限で自由なのに時空の悪い悪魔が人間を滅びゆく時間と空間の中に肉体ごと魂を閉じ込めてしまっているのです。物質的な肉体があることすらももう妄想であるということに気づいてくれれば、肉体の限界も超えられるのです。たとえば僕は顔に今までなかったシミが一瞬でぱらぱら出てきて、手でこすって拭い去ったら一瞬で桃色のシミひとつない肌に戻ったなんてこともありました。あと手のひらの中から、いっぱい手のひらを貫通するようにティッシュのゴミくずがいっぱい出てくるなんてこともあったんです。袋の中身の氷の量が変化したり、コップの大きさも一瞬ごとに違うようになったり、埋もれている荷物の山のそこの部分から、いっぱいものが消失して別の場所にテレレポートしたり、服が変なしわによじれてからだの一部がどう考えても変な形に変えられて腕の一部が消えてしまったり、飼っている愛犬の足の一部が物理的に消えてしまったことも実はあるんです。でも、愛犬レイジは全然変だとも苦しいとも思っていないみたいです。髪の毛切っても切っても伸びることがあったときには明らかに頭皮の髪の量が増えたり減ったり髪の切り口がどんなに削いでも、ぱっつんの切り口に変化してしまったり、手足がすごく奇妙に長く引き伸ばされたり、ほんとうに夢と現実が入り混じってきている世界に今は住んでいると感じるのです。

     これからは見えてないところは変わりやすいという不思議なことが起こってきます。量子論のシュレーディーンガーの猫のエヴェレット解釈のように、見る側によって見える世界、認識できる世界、認識できる次元は個々に変わってくというSF的な世界観をベースにした世界観が当たり前になってきます。観察して実際に見ているときしか世界は存在しないのです。
     
     たとえば電話で友達と世間話などをしている際に、ニュースの記事の内容や、誰々が今どこの大学に行っているとか、どこの会社に勤務しているとか、誰と結婚したとか実際に目で見て確認できない個人情報やニュース報道内容が事実ごと、変わってしまうということがおきます。受験の合格通知などは、客観的な物理的線型時間で言えば、もう結果は決まっているにもかかわらず、当人が合格通知の封を開けて結果を確認するまで、当人の主観的な世界では、まだ結果は決まっていないのです。
     
     他にも、僕が予想しているのは銀行の残高が増えたり減ったりしてても誰も気づかなかったり、過去と未来の時空が交錯してきて、一歩先の曲がり過去が過去の時空になってしまうというようなことが起こるということです。撮影していないはずの自分の撮影した写真を目にしたり、時空がめちゃくちゃになり、多次元の情報がいっぱい流れ込んできて、過去未来現在の情報が同次元に存在する姿を見るでしょう。死んだはずの人間も生き返っている姿を目にするでしょう。僕は死んだはずの報道があった人が3人くらい4人くらいは生きている世界に来ています。名前を挙げると、ダウンダウンとゆかりが深い板野という芸人さん、女優の伊藤かずえ、料理研究家の平野レミ、水泳のフェルプス選手、うろ覚えですが、ランチの女王というドラマの死んだお父さん役の若林豪も、確かに死んだという報道が、流れたことがあるのに元気で生きています。

     時空の崩壊パニックは、嫌が応にも、かならずもうすぐ起きると想定しています。そのような時空の混乱に遭遇しないということは、永遠の命の獲得には縁のない人々であり、時空の混乱パニックがないなら、死んでゆく物質宇宙に取り残されているということになります。僕のSF的な実体験からすると、過去現在未来なんて妄想であることが分かります。本当に近所のコンビニも3日後未来のコンビニに買出しに行くということはよくあることになりそうです。死も妄想です。悪魔のでっち上げであるように見えるものなんです。そんな悪魔の支配の有限時空は僕と孫悟空で完全に破壊しつくしています。それが本来の世界の姿だからです。重力装置も木っ端微塵です。もう本当に持ちませんよ。腐って死んでいる物質宇宙はもう終わっているのです。すべての見えない悪魔が死滅します。やっと健全な世界に戻れます。永遠の世界はすべてのものにとって魂の故郷だからです。正しい永遠の宇宙に戻るのです。もう死に脅かされることはなくなるのです。

     最初にも言いましたが、物質宇宙が終わるといっても、この現実世界が丸ごとなくなってしまうという意味ではありません。一見して、物質だけで出来ているように見えるこの物質宇宙は、もともと、実は夢の世界とほとんど変わらないイメージの宇宙、精神宇宙で出来ています。視覚で捉えるなど、人間の五感で捉える知覚世界としては、あまり有限の物質宇宙とこれから到来する永遠の精神宇宙とでは大して変わらないと感じるかもしれません。3次元世界から5次元世界へのアセンション(次元上昇)によって、空間には奥行きや立体感が増し、まるでリアルな3D バーチャルゲームの世界観のような立体感や奥行きや物質自体がなんとなく透明感が増しはりのある美しい視界になり、聴覚的にも立体感が増します。僕が今現在、捉えている5次元の永遠の精神宇宙はそんな感じで、やっぱり今までの3次元世界とはリアリティが何か違います。やがてすべての人々が僕と同じ世界の感覚を共有することになるでしょう。

     マヤの予言などにもあるように、目に見えるかぎりではほとんど同じ宇宙を保ちながら、寿命の短く老朽化が激しい有限の物質宇宙から、美しく耐久性のある永遠の精神宇宙に転換する時期を迎えるのです。
     
     コペルニクス的転回のような、単なる発想の転換ともいえるかもしれません。アインシュタイン相対性理論で、ニュートンの考えるような絶対的な時空格子などなく、時間も空間も重力干渉によって伸び縮みする柔軟性に富んだものであることを発見したように、僕はこの物質宇宙がもともと精神やイメージなどでとらえている宇宙に過ぎないと考えています。何故なら、前述したように、僕は、目に見えない重力やエネルギー自体が、たとえば人間の感情や思惟など、見えない精神活動で出来ていると考えるからです。
     物質宇宙は、もともと、イメージや精神エネルギーの凝結でしかない重力のトリックでできていて、重力が物質として凝結し硬化したものによる強烈な物質的実感によって、確かな現実感を保っているに過ぎないと考えるからです。物質は重力や熱エネルギーの塊であり、精神のような見えないエネルギーが一時的に凝結し硬化して、目に見える形で実在感を持って顕現しただけで、元を正せば、精神エネルギーに還元できるようなもので物質世界ができているのです。物質は光と変わらないもので、出来ているのです。精神エネルギーが硬化し、可視光を当てることによって、この世界は、色鮮やかに我々の視界に広がってくるのです。もし光が当たらなければ、そして、人間の脳によってそれぞれの物質の意味や関係性を解釈する過程を除けば、なんだか分からない思念エネルギーの塊がごろごろしているような世界に、我々はもともとなんの疑いもなく暮らしているのです。

     人間の捉えている感覚世界というものは、人間の全身の身体機能や脳を通して、捉えている3Dの立体映像のホログラムのようなものであり、様々な知覚感覚の干渉によって、確かな現実世界があるように錯覚しているだけなのです。知覚の干渉によって生み出された夢のような立体映像の虚像の世界を、精神エネルギーの塊でしか無い重力の巧妙なトリックによって、さも確かな現実のように錯覚していて、本当は大変な危ういもので、我々は現実世界に繋ぎとめられているのです。

     夢などのイメージの宇宙と我々が繋ぎとめられている、確固たる現実だと思っている物質宇宙は実はたいして変わらない感覚知覚の干渉のトリックによって成立している脆弱な世界なのです。人間の脳を通した独自の解釈によって世界や物質の意味関係を整除して把握していることによって成立しているだけで、人間の捉えている世界と、鳥や動物など生物たちの捉えている世界観はまったく違います。世界のあり方は多種多様で、一元化できることのない多元的なものなのです。人間が捉える世界観ほど狭苦しく偏見に満ちたものはないかもしれません。そう考えると、今現実を支配している物理法則が、仮措置であり、絶対的でないことがわかり、まったく永遠の恒久的時間に耐えうる代物でないことが分かります。科学的解釈だけによる既存の物理法則に縛られるのは、僕は人間の自由な思考の翼を奪うだけで、あまり懸命でないと考えます。いくらでも世の中に、非科学的で物理学的証明が出来ないことのほうがずっと多いのに、近代以降人間は科学という偽者の神に縛られすぎて真実が見えないでいるからです。

     時間や空間など、あるいは次元の差異などでいとも簡単に物理法則はかわってしまうからです。

     頭を柔軟にして捉えた宇宙はイメージの延長精神世界の延長で、この世界が現出されているという考え方がむしろ自然かもしれないと僕は思います。
     
     もともと我々は物理的な身体の目を通してだけ世界を見ているのではないのです。多くの場合は魂と肉体が不可分に貼り付けられているので、身体機能の視覚が弱ったり失明したら、この世界が見ることが出来なくなりますが、盲目や聴覚が不自由な人でも、一部の人間は正常な身体機能を維持している人よりも、この世界を精神の目で見たり聞いたり出来るような超自然的力を持つ人もいるといいます。精神の目だけでこの世界をとらえることが、法曹の悟りを開く修行のような、何らかの精神修行によって可能になることはあると僕は思います。そう考えると、この硬化した物質世界は思考の凝り固まってできた単なる偏見により捉えられた世界とも言えるかもしれません。もっと思考を柔軟にすれば、この世界を支えている重力装置は、単なる思念や情念などの見えないエネルギーによって圧をかけられて押しつぶされている思念の世界の延長のメカニズムであり、見えない重力と重力の見える形式となった物質の対峙や摩擦や葛藤や拮抗関係によって、物質宇宙が絶えず生成と消滅を繰り返し循環していると考えます。

     物質宇宙を精神の目で捉えなおし、精神宇宙に還元するような高次の精神活動を続ければ、寿命や老朽化のない、制約のない、もっと自由度の利く新たな永遠の精神宇宙が必ず到来することを僕は信じています。今の状態では、人間の感情のような低次元の見えないエネルギーの塊で構成された思念の世界に生きているのが、この終わりゆく有限の物質宇宙なのです。僕が思うにこの旧来の物質宇宙は、人間の感情の未熟さ低レベルさを物語るような、低次元の情念のエネルギーで出来ているので、こんなに醜く悪に満ちていて、とても永遠の時間に耐えうるような素材で出来ていないと思うのです。善や正義などの高次元の精神エネルギーによって、悪い低次元の悪い情念の渦巻く有限宇宙を浄化し、永遠の精神エネルギーに変えるような活動をしたいと思っています。

     物質的な寿命を持つ肉体の制約も精神エネルギーの力で、乗り越えられることで、長寿命化し、高次の精神活動を続けていくことで、有限の物質である肉体の制約を乗り越えることができると考えるからです。僕は精神力によって肉体の制約を超克し、肉体をもとの精神エネルギーの塊に還元することで、肉体を永遠化することが可能と考えています。
     高次の精神活動とは、善や正義の精神を燃やし続けて生きてゆくということです。

     同じように人間の高次の精神活動が、悪い思念の塊として凝り固まって老朽化し悪循環を生み出す機構となっている物質宇宙を融解し、清浄化した永遠の健全な精神=善や正義の精神で出来た新しい物理的原理を生み出し、新しい宇宙を支える礎となることを僕は信じています。
     
     僕は人間の善と正義に満ち満ちた精神活動が、際限なき悪を生み出す温床である力があることを信じています。有限の悪と死の循環を際限なく生み出す機構となっているこの世界を、永遠と善と正義を骨格とした永遠の価値を生み出す健全な精神中心の宇宙へと、一日も早くパラダイムシフトしなければならなりません。際限なき欲望や情念などという厄介な悪が渦巻く有限の物質宇宙の悪を、善や正義の精神活動によって浄化し、永遠の時間に耐えうる構造に、善や正義を骨格の構造に、組み直さなければなりません。
     
     カントが物自体を倫理と規定したように、僕は物自体を善と正義と考えています。カントの考えるような、マニュアル型の倫理規範に人間の行動の様式を当てはめて、同化してゆくのではなく、善も悪も混在した複雑な答えの出ない問題も含む、寛大さや包容力のある善や正義こそが、僕の考える正義であり、それを僕の独自の創出する概念として、完全正義と規定します。

     人間の完全正義に基づく精神活動が物質悪を上まり、悪と死に呪われた循環世界である物質宇宙の原理を超克し、永遠の精神宇宙に導くことが出来ることを信じています。

     僕にとって、版画や絵画をつくる芸術活動、哲学書の執筆などの思想的活動は、高次の精神活動により悪と死を殲滅し世界を清浄化し永遠化する過程であり、その精神活動の痕跡であります。悪と死を殲滅し、永遠の世界に導く精神的過程の大事な痕跡として、僕の著作物があります。芸術的活動や哲学的活動は大変高次元の精神を育みます。高次の精神活動は、悪と死を完全消滅に追い込み、人類を善と正義に満ちた永遠世界へと導くのです。

     

    f:id:messiahsaya:20180112000123j:plain